先日の浜田とんぼ返り。
今年1月に99歳の天寿を全うした、ばあちゃんの49日。
大正生まれ、電話も無い時から、戦争、ビデオチャット出来る今日、と、
産業革命なんて比にならないほどの変化を体感してきた世代。
若いころはとにかく苦労の連続だったそうです。
わずか12歳で両親を亡くし、弟と二人暮らしに。
その後、姉弟は別々の親戚に引き取られるのですが、それはそれは苦労し続けた、と
お葬式の際に親族から初めて聞かされました。
そんなばあちゃんは、太陽のように明るい人でした。
葬儀での読経中、若住職があまりに鼻をすするので、「鼻炎ひどいんだな」くらいに思っていたのですが、
そのあとの、思い出話で堰を切ったように涙があふれ、話を続けられなくなったことは一生忘れません。
それほどまでに、周りをハッピーにさせる人でした。
まさにピーク・エンドだったばあちゃん。
日々いろいろありまくりですが、私もピーク・エンドを目指すぞっ!
ワサビ
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