奇妙な雰囲気が漂う前チームで、小6の兄は自信を失いつつありました。
不明点はきちんと質問し、ここにしがみつく必要は無い、と判断した我々は、
次どこへ行くかも決めず、また、もしかしたらどこも受け入れてくれないかも、という不安の中、退団を決意。
この2ヶ月は、まさに激動でした。
新天地は親子一丸となっての全員野球。
『試合にはどんどん出す。ベンチワークは将来必ずやるんだから、今は重要ではない。』
そんなチームポリシーの下、2人は大好きな野球に再び打ち込めています。
昨日の試合で兄が放った、前チームでも見たことのないようなライナーでのセンター前ヒット。
皆にハイタッチで迎え入れられた彼は、ようやく自分を取り戻しつつあるように見えました。
監督を始め、コーチ、母達には感謝してもしきれません。
『このチームに来て、本当に良かった。』
まだまだ小さな背番号21と22に、いつも力をもらっています。
ワサビ
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