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2016年9月8日木曜日

読書おじさん。


少し前から、本にハマっています。
ちょっとした空き時間に、移動時間に。
電気も使いませんしね。

日野の図書館は30冊まで予約出来るので、
面白そうな本を片っ端から予約。

すると、

⇒指定した図書館にどんどん本が届く

⇒期限内に一生懸命読んで返す

このループです。


台風は温帯低気圧に変わりましたが、朝から大雨。
こんな薄暗い日は、家で静かに本を読むのがサイコーです。


勝手におススメ本を。



1、アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた 小国綾子著

私自身、野球大好きな息子2人を持つ父親。
アメリカ在住歴があり、妻は台湾人。
我が家の考え方は、「普通」のそれとは違う点が多々あるかもしれません。
実際、子ども達が所属したチームでも様々な戦いがありました。
けど、我々の選択は間違っていなかった。
それを確信させてくれた本でもあります。

~本書より抜粋~

実際、小学校3、4年のピッチャーなんて四球と暴投だらけだ。
日本の軟式野球ではリードもできるから、まさに盗塁天国。
無安打でも、四球と盗塁と暴投と後逸だけでコールド勝ちが成立したりする。
でも、だからって勝つために子どもにバットを振らせないなんて、あまりに悲しいじゃないか。

・・・

日本に帰国するとき、息子に伝えたことがあります。
「あなたがアメリカで得た一番大きなものは、
『ここ以外に居場所はない』なんてことは絶対にない、ってことを
自分で実際に体験したことじゃないかな。
『ここにしがみつかないと終わってしまう』とか『選択肢はほかにない』
なんてことは、人生には存在しない。
いくらでも選び直せる。
迷ったっていい。

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2、楽しく上手にお金とつきあう 小林正観著

お金をいかに増やすか、というhow to本にあらず。
心が軽くなる、哲学的?な本です。
実際これを読んで、このままゆっくり歩いていけばいいんだなぁ、と確信しました。

特にツボだったのが
「妻」は隣のおばさん
という小題です。
(本当にお金の本なのか?(笑))

もともと、掃除、片付けにハマってたどり着いた本なので、その辺りの記述もあり、
永久保存版です。


3、純喫茶へ、1000軒  難波里奈著

どこに行っても同じ面構えのチェーン店に飽き飽きしている自分にはうってつけ。
鍛冶屋 碧ノヰルカ通リ店で紹介されていたので借りてみました。
難波さんの本は、前に一冊読んだことがあるのですが、(純喫茶コレクション)
その中の写真とゆるーい文章が素敵で一気にファンになりました。w
純喫茶はまさに昭和の遺産。 
野球場に同じものが1つも存在せず、球場巡りにハマる人が多いのと同じですね^^


ワサビ

2 件のコメント:

  1. 鍛冶屋碧ノヰルカ通り店2016年9月8日 16:49

    リンクありがとうございます。笑
    トーストに味噌汁がつく純喫茶など最高ですね。。チェーン店では絶対にありえないメニューです♪この本も非常に素晴らしいです(^ ^)

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    1. それぞれが発する強烈な個性、引き込まれちゃいますね^^

      ところで、、、
      鍛冶さんも相当面白い本が書けるのでは?と密かに思っています。(笑)

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