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2019年4月27日土曜日

新章

平成の始まり。
それはそれは重大な出来事でした。
当時小学6年生。
昭和64年が始まり、お正月休みが明けて間もなくして時代は変わったのです。
学校は勿論、母の職場やお店も全て休業。
ケーブルも無かった当時、テレビは昭和天皇一色となりました。
不思議と退屈という感覚はなく、その変遷を注意深く見つめていた覚えがあります。
それから30余年、自分も齢を重ねました。
自分にとっての平成とは何だったのだろう?
それは青春であり、冒険であり、ハッタリ、そして遊びの時代だったと今振り返って思います。
カネにならない事もたくさんしたし、カネでは買えない経験も沢山させてもらった、本当に幸せな平成時代。
それを実現させてくれた「母親のすねかじり」も思い出してます。
令和。それは自分にとって、責任を果たしていく時代となるでしょう。
平成が終わると言われ始めた頃から、少しずつ少しずつ、自分の中で何かが変わりつつあります。
それは毎朝の5時起きであり、練習であり、読書であり、中学野球の監督であり、飲み過ぎないことであり、、、。
「しっかりと準備もしていないのに、
目標を語る資格はない。」- イチロー -
思い出の詰まった平成も残り僅か。
穏やかに、新章を迎えたいと思います。
ワサビ
今聞いても素晴らしい「昭和」
https://youtu.be/5q2xypgPm3k

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