おはようございます。
ブログタイトル「日々精進」は言わずと知れた格言ですが、
そのあとに続く、if you put your mind to it...とは。
BTTF世代の方には分かるかもしれません。
BTTF=映画バックトゥザフューチャー。
初作日本公開が1985年12月、とあるので、私が観たのはおそらく86年。
広島の劇場で、人の多さにびっくりした覚えがあります。
それはそれは面白かった。
時は経ち、1999年にアメリカへ渡るのですが、
今まで学んできたはずの英語がさっぱり通じない、相手の言っていることもわからない。
こんなとき、何て言えばいいのか?とにかくなんにも出てこない。
苦痛過ぎて、一気に日本へ帰りたくなりましたね。
そこで、英会話がダメなら自分の好きな映画を完コピしてみよう、となり、再度手に取ったのがBTTFでした。
当時、既にDVDキャプチャー機能はあったので、一時停止してはメモ、巻き戻して発音する。
その繰り返し。
その中で、一際刺さったセリフ、
“If you put your mind to it, you can accomplish anything.”
日本語で言うと、「為せば成る」ですが、前半部分には「そこに気持ちを込めれば」みたいな意味があり、とても気に入りました。
当時23歳だったので、四半世紀経ったことになります。
このブログでも、長いこと
「日々精進。if you put your mind to it...」
を使ってきましたが、そろそろ次のステップに進みたいと思います。
SNSでは昨年末に書きましたが、今までとにかく好き勝手させてもらってきたので、
残り半分の48年はまず身近な人を幸せにし、そして誰かのお役に立てる人間になりたい。
本気でそう思っています。
まだ「思い」だけだし、「人生残り半分」とは毎年言っていますが。。
新タイトルは「終わりよければ全てよし!」。
物事は結末が大事であり、人生いろいろだけど、その過程を悔やむことは出来ない、という考えからです。
言わずもがな、過程=プロセスは非常に重要。
小・中学生野球チームでも、息子らにも、ずっと偉そうに言ってきましたし、
決してプロセスをおろそかにして良い、という話ではありません。
人は過去を悔い、未来を憂いてばかりですが、その時間消費は大局的には無駄。
実感することが出来るのは「今」だけ。
そういう意味では「世界五分前仮説」も大好きな私。
どんどん話がずれてきたので、その辺についてはまたの機会に。
新タイトル「終わりよければすべてよし!」もよろしくお願いいたします。
ワサビ